れちゃん

逢びきのれちゃんのレビュー・感想・評価

逢びき(1945年製作の映画)
4.0
不倫を美しく描く映画だった。
一線は超えていないのだから、不倫ではないという意見もあるかもしれないけれど、お互い家庭がありつつ、いけないという感情を持ちながらの密かに燃え上がる恋。
キス以上は描かれず、おそらく身体の関係はなかっただろう。

毎週木曜日の密会デート。
知り合いによく会うのによく人目につく場所でデートを重ねたなと不思議である。


ひょんなきっかけで恋に落ちるのだよね
旅情となんか似てるなと思ったら、同じ監督でした。

ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番で始まるのですが、のだめ見てたらわかるね!!
ローラのカゴバッグが素敵なのでそこも注目ポイント
れちゃん

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