サーこ

逢びきのサーこのレビュー・感想・評価

逢びき(1945年製作の映画)
4.5
大好きな映画

恵まれた環境と優しい旦那様 それでも恋する気持ちは止めることは出来ない ましてや時代は1940年代 現代のゲス不倫で罪悪感さえ薄い今とは違うのだ 彼が言う「許して 全てを・・・君に出逢ってしまったこと 愛してしまったことを」この言葉は何気ないようだが 人生を重ねて改めて観、聴くとと なんと深い愛情か わかり 涙が出る
そして優しいご主人が 何も深く問いただすことなく「遠い所に旅立っていたね よく帰ってきたね おかえり」の言葉も 優しさに溢れている 全ては愛で満たされた映画だと改めて感じた
サーこ

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