わたP

ニューヨーク・ストーリーのわたPのレビュー・感想・評価

ニューヨーク・ストーリー(1989年製作の映画)
3.0
スコセッシ、コッポラ、ウディ・アレンという松井、清原、ペタジーニ級の(古い)超豪華な巨匠による短編集です。

1,スコセッシのやつ
個展を控えた画家の助手への情けない恋心がもうキモくてキモくて、でもちょっとだけ愛おしい。
実を言うとこの短編集はこの話に出てくるスティーブ・ブシェミが目当てでして、まあいつものごとくペラペラ喋って気持ち悪いです。でも出番ちょっとだけ。

2、コッポラのやつ
世界的フルート奏者の娘ゾーイのお話。セレブの子供達が通う小学校が登場したりと可愛らしい世界ではあるけど、一番つまらなかった。最後も親子愛に持っていくんだけど描写が薄くて全然なんの気持ちも入らない。
ソフィア・コッポラが共同脚本なのですが、この家族はコッポラ家のことなのか?どうなのだ?

3,ウディ・アレンのやつ
かなりコメディに振り切っているので笑えて一番満足できました。
50歳の弁護士が主人公で、口うるさくデリカシーの無い母親を煩わしく思っていると、消失マジックのせいでほんとうに母親が消えてしまうというストーリー、ただ母親は突然NYの上空に顔だけ現れてめちゃくちゃやってます。
もともといた人じゃなくて途中知り合った人に惹かれてそっちにいく、というのはウディ・アレンによくあるパターン。やっぱりなんやかんやこいつはいつでもモテてる。
一番好きなのは豆電球外して自殺しようとしてるとこ


ざっととりとめもなくメモ程度の感想にて失礼