aaaakiko

ニューヨーク・ストーリーのaaaakikoのレビュー・感想・評価

ニューヨーク・ストーリー(1989年製作の映画)
4.0
スコセッシ、F・コッポラ、ウディ・アレンという三巨匠によるぜいたくなオムニバス。
ですけれどもわたしはもちろんタリア・シャイア目当てに見ました。
鳥ガラのように痩せたタリア様は、相変わらずシーンによってブスに見えたり美人になったりしていて、とってもスイートだったな…



1話目のスコセッシものはニック・ノルティの画家が若い子に執着するやつ。よく考えればオッさん気色わりいよと思うけど、プロコルハルムが流れるとなんかすげえイイ話にみえてくる名曲の力。ロザンナ・アークェットがすごく可愛いかったです。

2話目は実質コッポラ父娘の作品なのでしょうか。
ゾーイのパパは世界的なフルート奏者。シャネル着てホテル住まいで、スクールバスに乗り遅れたらタクシーで学校に行ったりするこましゃくれたゾーイがひたすら可愛い。ゾーイにとって、パパ(ジャンカルロ・ジャンニーニ)が恋人で、ママ(タリア・シャイア)は友達って感じでした。

ウディ・アレンの3話目はなんかやはりなんというか、わたしミア・ファロー好きだなというか。あ、今年はウディ・アレンもっといっぱい見たいなと思いました…と、また時代と逆行したことを言ってしまいました。


それにしてもタリア・シャイア。

※以下タリア・シャイアについてしか書いていませんのでご興味がない方は次へ行ってください


生まれてすぐ見たのはこの美しい顔?
彼女は美人ママ設定だったのね…そんなのわたしの好きなタリア・シャイアじゃない。
でも浮き世離れしていて、娘の友達にも大人げなかったりして、バアさんだか娘なんだかわからないママ、シャーロットにタリア様はぴったりでした。
しかも夫はジャンカルロ・ジャンニーニ。ついこないだ見た「バチカンで会いましょう」で渋い老詐欺師の役をやっていて、きゃあステキと思ったばかりだったのだったからなおさらきゃあきゃあ。ジャンニーニ&タリアの濃い顔2人がキスしたりしてて、腸がねじれるんじゃないかってぐらいドキドキしました。パパママがキスしてて、ゾーイが「カット!」って言うとこ超好き!その後ハンケチで唇を拭ってるジャンニーニさんがセクシーすぎる。ロッキー4のときも思ったけど白ジャケットのタリア様は腰が細くて大変艶っぽくてだいすきです。んでも最後のギリシャでのコンサートのときのタリア様はちょっと肌出しすぎでは!?
ていうかまあこれら全部、タリア・シャイアじゃなかったら別にどうでも良いことばかりだから、恋するってこういうことだなと思いました。2022年もタリア・シャイア様にぞっこんです。
aaaakiko

aaaakiko