このレビューはネタバレを含みます
原題:LE MARI DE LA COIFFEUSE
公開:1990年
鑑賞:録画
・
昔昔。
オ仕事のオ客サマ(複数)に
君は【髪結いの亭主】を想いだす と云われ
それ以来ずっと気になっていた映画。
先日やっと観た(`・ω・)o゙
亭主アントワーヌがヒモなのはよいとして
あのベリーダンスはどうもイラっとしたり
髪結いマチルドの選択には 驚いたものの
時々その兆候出てたよねとしんみりしたり
不思議な魅力があって面白かったです。
カメラワークの巧さも。
映像色合いの美しさも。
後から知ったのは
【髪結いの亭主】という言葉はヒモを指すと。
だから主人公の父が思わず平手打ちしたのも
そういう意味だったのね。
・
ヒモといえば 子供のころ一時期
叔母とその彼氏(ヒモ)と三人で
一緒に暮らしてたのを想いだした。
あのひと今なにしてんだろうなあ。
・
で肝心の 昔話の答え合わせ。
う…ううーん(=ω=.)
彼らは私に何を重ねたのかしら。
初老のヒモを養ってくれそう?
もしくは刹那的に生きてそう?
そんなふうに見えたのか
周りにヒモを養う子は何人か居たけど
私はその嗜好がなかったので心外だな。
ちょっとあいつら
とっちめてこないと( ̄Д ̄#)