キング・オブ・コメディの作品情報・感想・評価・動画配信

「キング・オブ・コメディ」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

ビックマウスで滑稽な主人公が痛くてよかった。

能力と夢のギャップ、そこから来る現実逃避的な過大妄想、周りの目、どれも痛々しくて良かった。
偶像と現実もテーマにあるようだった。
最後のパプキンの漫談が自分の痛々しい過去とかをジョークにしていて切なくなった。
「どん底で終わるよりも一夜の王」
最後の有名になったものの実力がなく、固まっているシーンが良かった。
次はデニーロアプローチという言葉が生まれたレイジングブルを観たい。
Kir

Kirの感想・評価

2.0

このレビューはネタバレを含みます

基地外が憧れの芸能人の番組に代わりに出演する話.

基地外を描かせたら一級品のスコセッシ監督のコメディ.

デニーロの円熟した彼の顔芸と手振り,間のある惚けた感じが好き.

某デニーロ大好き芸人の芸と被って見えてしまい,個人的にはツボに入った場面が何度かあった.それだけ日本の芸能界に影響を与えたということなのでしょう.

基地外二人を相手に,大御所芸人役の顔芸も良かった.

誘拐殺人によるダークサイド落ちになるのではなく.笑える基地外のままで終わったのも良い.

肝心のネタは一切笑えないうえに,ラストはスコセッシのいつもどおり,投げ気味の現実とも夢オチともとれる終わり方であったが,デニーロ好きにはたまらない作品でした.
菊に盃

菊に盃の感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

面白い映画なんだけど
憂鬱な気分にはなる

誰しもがこの主人公みたいになる怖さある映画
The King of Comedy:マーティン・スコセッシ監督、ポール・D・ジマーマン脚本、ロバート・デ・ニーロ、ジェリー・ルイス、サンドラ・バーンハード出演、1982年作品。

コメディアン志望の主人公34歳のルパート・パプキン(ロバート・デ・ニーロ)の物語。また凄いインパクトのあるキャラクターに参った!デ・ニーロは一体どれだけ演技の幅が広いのだろうと唖然としてしまった(笑)

これ実話ベースなのではと思い少し調べたが違うようだ。そう疑いたくなる程オリジナリティが有り現実にも起きそうな物語。その上妙にリアリティのあるキャラクター達。ロバート・デ・ニーロ、ジェリー・ルイス、サンドラ・バーンハードの3人の演技は素晴らしい。パプキン(ロバート・デ・ニーロ)とマーシャ(サンドラ・バーンハード)の持つ狂気は、人間の誰しもが潜在的に共感し得るもので、それ故に嫌悪感も強いのではないだろうか。

ちなみに公開当時のアメリカでは、劇場用ポスターに、デ・ニーロとジェリーがトランプの「ジョーカー」と「キング」としてデザインされていたらしい。

内容がそれほど好きでもないので評価は控えめながら、スコセッシ監督の演出もいいと思った。後の資金を掛けて凝りに凝ったセットや美術に拘った映像もいいが、本作のように佇まいやポーズや角度に拘った映像がけっこう新鮮で、より才能やセンスを感じてしまった(笑)

また観たいと思う。

このレビューはネタバレを含みます

ドン底でいるより、一夜の王か なんか悲しい話だ。ちょっとイカれてしまった男だと思ったんだが、結果的に名が売れたのは、計算なのか? 偶然なのか? はてまた狂気なのか?
m

mの感想・評価

2.4
ジョーカーからインスパイアされて狂気的なものを求めて観たところがあったため、なんとなく不満足だった。
オチもあまりしっくり来ず、パプキンに対して沸く同族嫌悪のようなものだけが残った。
感情の一線を超えると物事への良し悪しの判断が歪むんだなあ
気味悪いところが良い
拓人

拓人の感想・評価

4.5
ジョーカーが意識してると聞いて鑑賞!
思ったよりサイコホラーしてて、個人的にはかなり好きな映画だった!
絶妙な「うわぁ…こういう人って本当にいそう…」加減からの、ラストシーンがめちゃ怖かった笑
Chad

Chadの感想・評価

3.5
恐るべきデ・ニーロの実力。

AB級(ランク詳細はプロフィールにあり)
>|