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にがい米のpopusaのレビュー・感想・評価

にがい米(1948年製作の映画)
3.8
メロドラマになりそうでならない。
シルヴァーナの表情や女性ばっかりの労働での温かさや敬意のおかげで。
最初はこの修羅場別に田植え舞台じゃなくてもいいじゃんと思ってたが、女性たちの労働あってこそのシルヴァーナの罪悪感なんだとわかった。それでももう少しシルヴァーナと女性たちの関わり合いが欲しい。

田植えのシーンでは監督のフェチを感じた

音楽が現代っぽくて圧が凄かった
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