なでしこ

食べて、祈って、恋をしてのなでしこのレビュー・感想・評価

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)
3.8
原作はエリザベス・ギルバートの回想録「Eat,Play,Love」。

NYに住むライターのリズが、夫との結構生活に疑問を感じ離婚を決意。新しい恋人ともしっくりせず、自分探しの旅に出る。
イタリア、インド、そしてインドネシアのバリとさまざまな人との出会いや経験を経て旅をする。
イタリアでは自分を解放して食べまくり、インドでは自分と向き合い、終点のバリで答えを見つけられるのか…

所々に名言的なものが出てきて心に響くものもあるのだけど、過去から3回くらい観ていても、まだまだいろんなメッセージが潜んでいるのを見つけ出せない。

それにしても、特にイタリアでの食べるシーンはかなりの飯テロ。
トマトソースたっぷりのパスタをモリモリ食べたり、ナポリではピッツァマルゲリータ、ジェラートを食べる尼さん達の隣でやはりジェラートを、オープンテラスで何種類ものイタリア料理…
また、インド版コーラのサムズアップも飲んでみたい。

思わず旅に出たく映画です。
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