たくや

電送人間のたくやのレビュー・感想・評価

電送人間(1960年製作の映画)
3.3
東宝変身人間シリーズ第二作目。

第二次世界大戦終戦の日に仲間の裏切りで殺された(しかし生きていた!)男が四人の男を次々に殺しの復讐していく。彼は実験で電送人間となり、能力のテレポーテーションを使う怪奇トリックで警察達を翻弄する!機械(結構大きめ笑)がなければテレポートできない不便さがいい味だしてる。

設定だけで大満足作品。
ストーリーはわりとあっさりの薄味。
設定をもう少し活かしきる殺し&トリックの奇抜さがあれば最高傑作になってたと思う!
てかこれ蝿男の恐怖が元ネタかな?

全然関係ないですけど、昔のキャバレーシーン、とても風情があって良き。1度は行ってみたかった🤣
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