拳の形が完全に人体破壊仕様になっている。
ワンハリでクソザコだったブルース・リーの師匠にあたるイップ・マンが、詠春拳道場を開く前のお話。
いつか見よう〜と思っていたんだけど、もっともっと早く見ればよかったです！！
ドニー・イェン最強映画かと思ってたんですけど、物語の展開は丁寧で早いし、ヒールの日本兵の描写も良いし、悪いところが見つからないサイコー傑作ドニー・イェン最強映画だった！！
詠春拳のトレーニング器具がないのでソファーの肘掛けをガタガタしてしまった、、
もちろんドニー・イェン最強映画だからドニー・イェンサイコー！をやるんだけど、これは極めてサイコーをしていてサイコー。
まず、日本兵が来る前の前半のつかみがサイコー。始まってから一瞬もだらけず店舗よくいろんな格闘を見せてくれるのは太っ腹サンキューなわけで、
後半のイップ・マンズファクトリー修行シーンと逆襲シーンは本当にサイコー。！
中国人の熱いソウルが拳に乗ってて老若男女平等イップ・マンズは正直震えましたね、、
空手と中日拳法の戦いは映像がめちゃめちゃキレイ。キレッキレの腕と脚が飛び交う中ヌルヌルバキバキとドニー・イェンがなぎ倒していくのは圧巻でしたね、
一番鬼畜だと思ったのが3発/秒くらいのペースで殴って沈めるあれ、完全に沈めてた、というか、床に埋めれてたんじゃないか、、
日本人のボス役の池内博之もめちゃめちゃカッコいい。
筋肉がエキサイトしてる顔つきだなぁと思ってたけど彼もハーフだったんですね！
でも誰よりも日本男児で空手無双シーンはめちゃめちゃ良かったし痛そうでしたね、、
クライマックスの全員が駆け寄るシーンは全然わからないけどめちゃめちゃ泣けてきました、！本当によくわからんけど、
全員が怒りと悲しみの両方が爆発して命より暴れることを選ばざるを得ないような、そんな人望の厚いイップ・マンに完全に自分もやられてしまいましたね、、
ドニー・イェンって誰かに似てると思ったら高校の頃の国語の先生だ、
彼は体罰で教師じゃなくなったけど彼がドニー・イェンじゃなくて本当に良かった、、
