白屎

イップ・マン 序章の白屎のレビュー・感想・評価

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)
3.0
 初イップ初ドニー。ボトルキャップチャレンジで話題になった時から観よう観ようと思ってて今になった。

 アクションの面では観てて面白い。いかにもなワイヤーアクションも乙なもの。パタパタ言う百烈拳のような攻撃は新しいマッサージかと思ったが、小ダメージも胸部に連続して与えれば心臓が細かく共振して不整脈を起こして隙ができるだろうし、頭なら脳みそが液状化してしまうだろう。非常に危険な技だ。(見えていないだけで本当は見た目の10倍以上打撃が入ってるはず)

 そこそこ強いリュウ師匠は最高だったな。葉問と比較したら圧倒的に弱いとは言え、ワタクシならそれを理由に道場を変えたりしません。あれくらいのキャラの方が緩くやれていいのではないか。ガチでやりたくない生徒もいるんです。

 道場破りの連中が2回目登場するのは要らなかったな…。あそこの件だけ早送りしたくなった。さっさとボス戦やれよっていう…

 佐藤はアメリカのプロパガンダポスターに描かれてる日本兵とそっくりだな。クズだし。よく殺ってくれたよ通訳の人。
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