ロビン

イップ・マン 序章のロビンのレビュー・感想・評価

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)
3.9
とにかくキレキレのカンフーアクションを観せてくれる、ドニー・イェンに圧倒される!
それにしても半端なく強い。
いや、これぐらい強いとアッパレな気分になる。
とにかく見ていて惚れ惚れ。
幼少期から実際に武術を学んだ、本物の武道家だから凄いのね。
しかし、イップマンの奥さんキレイ過ぎ!
キレイ過ぎてちょっと浮いちゃってる〜笑

それとかなり日本軍と日本人悪者扱いされてるけど、だからといって反日要素が強いとか史実と全然違うとかそんな陳腐なこと言うような作品じゃない。
日本軍将校の三浦に関しては、悪人に描いてるとは思えないし。
それにこの映画は娯楽映画であって、実話に基づいているとの但し書きも出てこない。
未だに多くのナチス・ドイツを扱った映画があり、その作品は当然ナチス・ドイツを超悪者に描いてるし、史実と違うことも沢山ある。
それにドイツ人はいちいち反応してられないでしょ。



【ネタバレ】
  ↓



眼鏡かけたネズミ顔の日本兵のクソ野郎、めちゃめちゃ腹立つ!
あいつ最後殺されて本当にスッキリ。
道場で中国人を拳銃で撃ち殺した時に、将校の三浦が撃ち殺して欲しかった。。
ロビン

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