みぃさん🐈が傍に寄り添ってくれて…
この作品を鑑賞中
ずーーーっと泣いている私の傍に
みぃさん🐈が私の膝の上や隣にちょこんと座って寄り添ってくれていました。
動物って、私たち家族の状況や気持ちをちゃんと分かってくれています。
落ち込んでいたり、具合が悪い時は黙って傍に…
映画見たりしていると「ニャ〜?」と感想を聞いてくれたり…
仕事から帰るとお出迎えに来てくれたり…
しっかりと絆が出来ているんです💕
この作品もワンコ🐕と飼主との絆のお話です。
北海道の山中に放置されたワゴン車🚐
車中 中年男性と犬の遺体が発見された。
男性の遺体は死後半年を経過しているが、犬の遺体は死後1ヶ月しか経っていなかった。
犬は何故 男の側に寄り添って死んだのか…
遺体の処理を請け負った市役所職員は男性と犬の関係に興味を持ち、男性の所持品を頼りに、東京から北海道までの道程を辿る…
このお話には2匹のワンコが出て来ます。
・おじさんの旅を辿る市役所職員
奥津サン🧑🏻 & クロ🐕🦺
・このお話の主軸となる
おじさん👨🏻🦰 & ハッピー🐕
彼らのあどけない表情や純真な瞳で見つめられると心が清らかになります。
多分、それは彼らが心から私たち家族を信頼し、無償の愛を注いでくれているから…
ハッピー🐕とクロ🐕🦺
彼等もいかなる時も飼主に無償の愛を注いでいました。
まさに家族との愛と絆です✨✨✨
そして、もう1つ奥津サンの心の成長も描かれています。
この作品タイトル
『星守る犬」とは…
手に入らないものを欲しがる人
➡️高望みする人のこと
劇中、奥津サンのおじいちゃんが語る言葉
「生きるってことは所詮無駄だらけ
殻に閉じこもって生きるより
高望みする人生の方が良いよ。」
何事も最初から諦めず、無駄なことになっても良いから、星守る犬の様に生きろ!と…
本当にその通り…
何かを得るにはその何倍もの努力をしたりするけれど、それが全て報われる訳ではない。
無駄になってしまうこともいっぱいある。
だけど、その無駄なことの積み重ねで素晴らしいことを得られます。
ワンコ達が怪我したり、亡くなってしまうシーンがあり、胸を抉られたりしますが、
それ以上のものも得られた作品でした。
こちらの作品は、さりちゃんのレビューがきっかけで鑑賞。
さりちゃん❣️
素敵な作品ご紹介ありがとうございました🙇♀️
このレビュー書いてる間も、ウチのみぃさん🐈は
私の傍でまったり過ごしています…