寂々兵

ボディ・パーツの寂々兵のレビュー・感想・評価

ボディ・パーツ(1991年製作の映画)
2.7
未DVD化も納得のグラインドハウス映画だが、殺人鬼の片腕を移植されたことで芸術の才能が開花してしまったブラッド・ドゥーリフ先生がたいへん素晴らしい(この演技でファンゴリア・チェーンソー・アワードの助演男優賞を取ったのもウケる)。手術室のくだりはショックシーンのはずが、吊り下げられた胴体がピコピコ動いててなんか可愛い。あと小島よしおのパチモンみたいな殺人鬼が運転ミスって派手に爆発するシーンで笑い転げた。無敵だと思うじゃないすか……。
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