kapivara

俺は、君のためにこそ死ににいくのkapivaraのネタバレレビュー・内容・結末

1.5

このレビューはネタバレを含みます

レンタル屋で戦争のテーマで置かれていた物をそれとなく手にとってみた映画です
物語は…まぁ、簡単です
特攻で死ににいく若いパイロットを描いたものです
地味に配役や、人を惹きつける内容(泣き所)はありましたが、内容はつまらなかったです
戦時中に制作された白黒映画の後に見たのもあるでしょうが、リアリティさに欠ける。誰が主役なのかよくわからなかったし、タイトルを見ても「誰が何のために死ににいったのか」わかりませんでした
適当に描写し過ぎでは?
CGは良く出来ていましたが賞賛するほどではないです

作品の中で、不運に見まわれ4連続で帰還するパイロットがいたのですが、死に方が面白すぎる なんですか、整備不良で自分の基地で死ぬって 
「不運な事故」というより漫才に近いです 鼻で笑いました

終盤らへんの艦隊の描写も意味不明です
艦隊決戦をするわけでもないのに、なぜアメリカが数百隻以上もいそうな艦隊が出撃しているのでしょう?
ゴジラでも倒すのでしょうか?
特攻してくる隼しかいないのになんですかあの大艦隊は
こんな映画では、昭和初期に作られた加藤隼戦闘隊や大空のサムライなど、白黒映画のほうが遥かに面白いです 
kapivara

kapivara