GaPTooth

絶壁の彼方にのGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

絶壁の彼方に(1950年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ボスニアの科学国際会議から「医学に対する功績を讃えて"賞"を贈りたい」という手紙を受け取り、公使から「ボスニアへ来て贈呈式のあと公開手術をしてほしい」と招待されたマーロウ医師。

たった2日間のはずだったが...
公開手術の途中で、患者がボスニアの首相ニヴァ将軍だと知ってしまったために、拘束されて帰られなくなっちゃった。

手術は成功してニヴァ将軍は一時は回復するが、その後、肺血栓により逝去。
"知りすぎた男"となってしまったマーロウ医師に命の危機が迫る。

公使館へ逃げ込むこともできず、空港も閉鎖。軍をあげて追われ続けるマーロウ医師は、無事にアメリカへ帰国することができるのか?!

様々な人の助けを得ながら"山越えして国境を越える"ことになっちゃったマーロウ医師とリザ。
頼りなく細いザイルで身体を縛り、絶壁を登るんだけどね。まあ怖い怖い。

が!!!!
何という終幕!!!!
マーロウのすべての努力は水泡に帰す!!
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