人情紙風船に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『人情紙風船』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1930年代映画:歌舞伎実写映画化:時代劇:PCL:日本映画傑作全集:日本名作映画集〗
1937年製作で、河竹黙阿弥作の歌舞伎を実写映画化で、山中貞雄監督の遺作らしい⁉️

2023年2,154本目
犬

犬の感想・評価

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篠突く雨に滴る傘。糸で引いてるのかってくらい紙風船の行方が見事に物悲しく転がり流れる。

☆昨年9月、シネヌーヴォでの鑑賞以来。
☆長屋の奥にある酒樽を横に並べたような塀(斜めに板を敷いて階段がわりにして人が往来している)。あれは、なんだ?
☆南無妙法蓮華経のセッションが始まるところ(二…

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伊達巻

伊達巻の感想・評価

3.9

はじめから別格な印象を受ける。暗いだろうなと構えていたら歌ったり踊ったりでめちゃくちゃ楽しくて良い意味で裏切られる。首吊りから始まって最後に至るまで内容は暗いんだが人々の遣り取りが面白くてどよよんと…

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かなり昔の映画のはずが、かなり見やすい。
構図の中に、今見るべき人物をしっかり収めながら、細部も描いており無駄がない。背景の使い方や繋ぎもかなり自然で、セリフがやや聞き取り辛い所でも内容が分かってし…

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You tube にカラー版が落ちてたので観た。
感想は「ま」をすごく大事にした作品。
このあたりは戦後、後輩監督に影響を与えたのではないかな。
前半は活気もあり面白いが、後半になるにつれ暗くテンポ…

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その後DVDも買った。名作だが暗すぎる。短いのが良い。

2008年。傑作だがあまりにも悲しい。髪結新三の存在に注目。
しみったれてていい。終盤、髪留め的な何かを踏みつける足元から場所が飛ぶ繋ぎ方がすごかった。

このレビューはネタバレを含みます


こいつはお侍にとっての刀と同じように俺にとっちゃ一二の商売道具だ

俺は意地でやったんだ


2023年映画118本目

山中貞雄監督作品は恥ずかしながら初見。面白かった。ノイズ音がきつかったけど…

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我路

我路の感想・評価

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1987年 3月28日 ピカデリー2
22:00〜
併映:晩春(23:30〜)未見
  :大江戸五人男
  :浮雲

オフィス・ヌーベルヴァーグ上映会

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