水しか飲まない

青の稲妻の水しか飲まないのレビュー・感想・評価

青の稲妻(2002年製作の映画)
4.5
35mmフィルムで鑑賞。
北京五輪前の中国、革命前夜?それとも大きな革命の後の空白?ともあれそんなときこんな作家がいたら心強い。

それぞれの感情が読み取れないくらい表情の変化が少ないが、そんなもんです。タバコの煙みたいにつかみどころがない毎日。パルプフィクションみてアメリカのキラキラ輝くカルチャーに触れた後、ユマサーマンみたいな女の子現れてクラブに行けたら舞い上がっちゃうよな。