ひよし

スモーキン・エース/暗殺者がいっぱいのひよしのレビュー・感想・評価

2.8
ホテルに7人の暗殺者が集まって賞金100万ドルを巡って1人のマジシャンを狙う、という筋を聞いたらこんなの面白くならないほうが嘘だろうと思うがぜんぜん面白くない。
FBI内部の闇を追うみたいなのが主題でそれを見せたいらしく、期待するほど軽快なアクションはなくてすごく湿っぽい話になっている。特にラストシーンはすごく湿っぽい。

暗殺者自体は伝説の傭兵とか顔を変える名人とかネオナチ三兄弟とかレズとノンケ?の女暗殺者コンビとかおもしろいのが揃っているのになんでこうなってしまったんだろう。超耐久力でリロードなしのガバガバな撃ちあいを期待してたけどみんなあっさり死んでいく。その潔さはちょっといいかも。
ホテルの向かい側から対物ライフルを撃ちこんでくるシーンがあったんだけどあまりの虐殺で引いてしまった。空気感が湿っぽいので爽快なシーンにはならないんだよね……

いちおうの注目点としてはアリシアキーズとコモンが出てくる。コモンはけっこう活躍してた。顔がかっこいい。

教訓:「FBIの闇」と「暗殺者軍団」を混ぜるのはやめよう。どちらか片方にして映画を撮ろう。