あふろだんぺ

映画に愛をこめて アメリカの夜のあふろだんぺのレビュー・感想・評価

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山田太一さんのエッセイで触れられていたので鑑賞。

映画を撮る人たちの映画。

こういう映画って、最近だとその傾向がより強いと思うけど、誰々の感情がどうだという感情論的な部分が多いと思うけど、これはサラリとしていて良かった。

やたらめったら誰かと誰かが交わる場面が多い笑
本当の撮影現場もそんな感じなんだろうか?

「映画なんて嘘ばっかり!」と、誰が言うてるねんとツッコミたくなる笑

監督はずっと少年の頃の夢みてる。

女優が間違ってばかりで、同じシーンでテイクを重ねるシーンが興味深かった。

先日みた市民ケーンが関係するシーンも出てきた。

「僕も君も仕事の中でしか幸福を得られないんだよ」という言葉がなかなか重い