ただ、信じるだけで…
ジェームズ・バリの半生を描いた、ジョニー・デップ主演のドラマ。アカデミー作曲賞受賞作。
◎ストーリー
ロンドンの劇場でバリの新作が公演されるも、客足は振るわない。そんな彼がケンジントン公園で、ある家族に出会う。これがネバーランドの始まりとは誰も知るよしなどなかった…
ジョニー・デップが普通すぎて、もはや普通じゃないように感じてしまう。たださすがカメレオン俳優、実話モノもしっかりと演じていた。てか「パイレーツオブカリビアン」よりも今作の方が後やねんな。
正直そんな感動しやんのんとちゃうかなとか思ってたけど、泣かされた。バリがこんな苦労人やったとは。ピーターパンにモデルがいたとは。定番な展開やけど、耐えれんかった。
「ピーターパン」というすごく純粋な児童文学作品を著したバリ自身も、童心を忘れない素敵な人。やからこそ書けたんやろうし、ほんまに子どもたちのことを思って執筆したんやろうなと感じました。
感動して、勉強にもなって、「ピーターパン」が観たくなる。そんな作品。