らんらん

GANTZ: PERFECT ANSWERのらんらんのレビュー・感想・評価

GANTZ: PERFECT ANSWER(2011年製作の映画)
2.5
SFアクション
出演者、二宮和也、松山ケンイチ、吉高由里子、本郷奏多、田口トモロヲ、綾野剛、山田孝之など

【内容】
前編から5ヶ月
玄野(二宮和也)たちは仲間も増えて順調に得点を稼いでいた

一方現実世界では
謎の黒服(綾野剛)や謎のおっさん(山田孝之)が怪しい動きをしており、どうやらガンツ及びその参加者について調べているようだ

ミッション黒服星人
玄野らは走行中の電車内に転送される、いつもとは違って周りに人間がたくさんいる状況
綾野剛率いる黒服星人は乗客にお構いなしで攻撃してくるので大惨事になるも、玄野および覚醒した卒業生らの活躍もあってミッションクリア、かと思われたのだが、、、

ネタバレ
その後100点特典により加藤(松山ケンイチ)と西(本郷奏多)が生き返る
そして加藤のニセモノがいること、ガンツの寿命がやばいことがわかる
さらにはタエちゃん(吉高由里子)をターゲットとするミッションが始まってしまい、、、

【感想】
前編よりはつまらなくなかったし楽しめるところもあったけど全体的にはイマイチ

気になるところ
・冒頭の「前回のあらすじ」みたいなのが親切なのかも知れないけどチープ感がしてイヤ
・西くんを生き返す必要性がない、事情を知る卒業生いるのに
・ガンツが生き返すためだけの道具みたいになってるのもイヤ
・松山ケンイチのが一人二役で戦ってるのが見にくい
・バトルがほぼチャンバラアクションになってるのがイヤ

良かったところ
・後編はオリジナルシーンが多いので先が読めないところに期待感はある
・登場人物がほぼ勢揃いする電車バトルにワクワクする
・幼女時代の本田望結ちゃんがかわいらしい

・まとめ
どういうラストになるのか期待してたんだけどガッカリなラストだった
あれってバッドエンドじゃない?色んな謎も謎のままだしモヤッとしたままのエンドが気持ち悪かった
らんらん

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