おい！見てるかアメコミ！
これが日本のSFヒーローじゃぃ！！！
同名漫画実写化二部作後編。狩る側と狩られる側、終わりの見えない殺しのゲームは両者の緊張を高め限界を迎えようとしていた。愛する者を守るため、自分の家へと帰るため、追い詰められた彼らが出した答えとは。
えーと、最高です。
前編を見て僕が感じた海外のアクション大作への劣等感も日本流のヒーロー像を打ち出し跳ね返してくれました。
例えばオープニング映像。アベンジャーズなどのエンドロールにも出てくるガジェットの寄りの連なりを見せる手法を本作の冒頭でやっていて「もうやってたのか！！」と誇らしい気持ちになりました。
そして刀を使った高速アクション。
嘘くさくない、わかりやすい殺陣。それでいて何が起きてるか混乱しない。
あんな一撃必殺の銃があるのに刀って、、最高！！
男の子ゴコロくすぐる自分の中で最高の殺陣でした。それを味を変えて2回も観れるなんて感激です。
ニノの一般人感が計ちゃんのキャラクターにどハマりで感情の起伏があるたびにこちらも持ってかれ見終わる頃にはドッと疲れるほど楽しめたのもよかったです。
ほんと演技うまいんだから、
んま前作同様後半テンポが、とかあるけどいまはそんなんどうでもいい
この試みをやってくれたことへ感謝です
佐藤信介大監督！GANTZを実写化してくれて本当にありがとう！！
