ロシア第一次五カ年計画の話で、その中でも階級に焦点を当てた作品(1928-32)
もれなく社会主義万歳映画で機械導入によって笑顔で働く農民を描く
エイゼンシュテインの『全線』も同じ話題だから一緒に見…
ヴィタリー・カネフスキーの発狂全裸ダンス(どうでもいいがフィルム上映の時はモザイクがかかっていたが、デジタル上映の時はモザイクがかかっていなかった)は、この作品のイワンの彼女の発狂全裸ダンスが元ネタ…
>>続きを読む☑️『大地』(4.9p)及び『航空都市』(4.3p)▶️▶️
会社の健康診断の日で結構豪雨の中、初めての医院に着くが、なかなか始まらない。10数分して機械の故障で今日は無理との事。検診とい…
「大地」
冒頭、農業科が進む村。象徴的な農耕用トラクター。壮大な野趣に蒼穹、木々たち。そして暑寒な陽光が降り注ぐ…本作はドヴジェンコ監督の代表作として有名な一本で1930年の傑作サイレント映画…
冒頭の老人が死ぬ前の描写が淡くて特に好き。
そこから激しさのあるシーンはエイゼンシュテインと比べてしまったからか今一つに思えてしまったが、ドライヤーや後のベルイマンみたく簡素さと格調高さが混じった…
[ドヴジェンコ一派による技術礼賛/自然礼賛の原点にして頂点] 90点
2021年再鑑賞。3年ほど前に『ズヴェニゴーラ』『武器庫』から続く戦争三部作の関連で観た時は本作品の魅力を欠片も理解できなかっ…
おれのイメージするドストエフスキーの世界、19世紀末のペテルブルク感があった(違うけど)
地平線をかなり下に置いたり人物をほぼ真下から仰いだりと空が多く映る作品なだけに、カラーが良かったね笑
あとセ…