1965年公開、高倉健主演邦画
どうもヤクザものは苦手なのですが、オススメ頂きチャレンジしてみました☆
で、良かった(*´ω`*)
おんどりゃあ~われぇ~うらぁ~
と五月蝿いだけかと思っていたら、意外と静かでビックリ(笑)
時代劇でない刀を使った殺陣も新鮮でした♪
昭和21年頃の浅草。
ショバを巡り、昔ながらのヤクザ関東神津組と、新興勢力の新誠会が争っている。
ある日、神津組の四代目親分が射殺された。
五代目は復員した寺島清次(高倉健)にと遺して。
寺島は、殺害が新誠会によるものと分かりつつも、先代の意志を継ぎ、争わず働いて見返すとした。
しかし、度重なる新誠会の悪行に、ついに堪忍袋の緒が切れる……
おひかえなすっての攻防戦!
ヤクザの文化というか慣習というか、様式美なのでしょうけれど、長くて笑ってしまったw
でもやってた方々が格好良いのです!
妹探しに来た風間、先代の右腕(?)江藤。
どっちも良キャラだったなぁ~
ずっと中腰でおひかえなすって!は大変そうだけど(笑)
お調子者の政は松方弘樹!
当たり前だけど若くて、まだ貫禄もなくて、ウブな感じが良かった☆
四代目が渋いおじー様で、あぁ…こういう方が"渡世の仁義"を貫いて来たのだな!とじんわり感動。
で、高倉健は………
こういう作品、私は脇役タイプが好きで、正直健さんには惹かれませんでしたww
まだ若いし細いからかなぁ…
ヤクザものは、現役退いた好好爺か、頭脳派ナンバーツーが好みなのです(笑)
花山薫は大好物ですけどね(* ̄∇ ̄)ノ
そんなわけで、意外と楽しめたヤクザ映画でした♪
余談
チャカにドスで行くなら、もう少し計画練らないと、そりゃ全弾命中するよねw