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紳士協定のiのレビュー・感想・評価

紳士協定(1947年製作の映画)
3.3
フィル・グリーン(グレゴリー・ペック)は男だな。日常的に演じること、一度決めたことを貫き通すことってかなりストレスになるというか難しい。でもフィルは大切な人を失いそうになってまで貫き通したもんな。

俺もキャシー(ドロシー・マクガイア)やデイヴィット(ジョン・ガーフィールド)みたいな恋人や友人がほしいな。マジでデイヴィット神様だもんな。人間出来過ぎ。息子もイジメられてもあの考え出来るの人間出来過ぎ。フィルママ(アン・リヴィア)が「ありがとう、デイヴ」的なこと言うシーンもなかなかだよね。あーいいなー友達。

てか人種差別とかいい加減にしろって話だよ。「肌の色とかで差別してる人まだ居るの?」「仲良くしろ馬鹿」だよ。何人だろうが、ルーツが何処だろうが別に良くね?って話ね。まあでも日本人で尚且つ国際的でない僕だからこんな簡単に言えるのかもしれないけど、いろんな記事とか例えばブルーノ・マーズの「文化の盗用」とか読むと単に白人と黒人とかユダヤ人とか黄色人種とかだけじゃないんだなって複雑だなって思うね。あと自分の知識の浅はかを教えてくれる。中身空っぽ人間。
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