星降る夜にあの場所で

ブルックリン横丁の星降る夜にあの場所でのレビュー・感想・評価

ブルックリン横丁(1945年製作の映画)
4.5
どんなに貧しくても、心の豊かさだけは失ってはいけない!
カザンの傑作であり処女作。

大好きだった父と伯母は世間一般から見ればはみ出し者だったのかもしれない。
不甲斐無かった父の代わりに死に物狂いで生きていた母の姿に戸惑いも感じていた
それでも豊かではなかった頃の思い出は決して辛い事ばかりではなく、学べたことや幸せと思える瞬間がいくつもあった…
フランシーの豊かな想像力と貴重な経験は、いずれ大傑作として本屋に並べられることだろう☆彡