上海十月

義務と演技の上海十月のレビュー・感想・評価

義務と演技(1997年製作の映画)
1.0
なかなか酷い。清水美沙なんか今村昌平作品で脱ぎまくっているにもかかわらず本作は、着衣。高島礼子も着衣。誰がわざわざ金出して見に行くのだろうか?97年は、バブル崩壊していたがまだバブル余韻が残る時期だったのが画面から伝わる。舘ひろしの顔がどう観ても妻との中年クライシスで悩むように見えない。テレビ版の方が浅野ゆう子と黒木瞳で面白そう。(観てない)本作は、東映とTBSの製作で映画にテレビ局が本格参入した頃の映画。ドラマと濡場に迫力がないとこういった話は、説得力がない。
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