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女は二度生まれるのadamのレビュー・感想・評価

女は二度生まれる(1961年製作の映画)
4.7
若尾文子と川島雄三というベストタッグを目の当たりにした。可愛さと賢さを兼ね備えた「こえんちゃん」演ずる若尾文子。これはもう、増村作品と並ぶベストオブ若尾文子。女も落ちる大物でした。大衆娯楽と括られるには我慢ならない、構図からテンポ感まで匠に構成された川島芸術だった。
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