革命前夜に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『革命前夜』に投稿された感想・評価

深緑

深緑の感想・評価

3.0
滅茶苦茶長く感じたけど、何とか最後まで完走。

謎の憂いと遊び心が目立つ。

私はこの手の映画(偏差値高い系)の味わい方を知らずに生涯を終える可能性がかなり高い。
mare

mareの感想・評価

3.5

ベルトルッチの2作目でコミュニストの青年を巡る自伝的な映画とされている。そしていとも簡単にこちらを欺くようなカメラワーク、脆さを露呈する叔母のセリフ、ヌーヴェルヴァーグに近しいものを感じるが23歳に…

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kanappe

kanappeの感想・評価

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【革命前夜を生きるしかない】
超簡単なあらすじは、コミュニストの若者がファムファタール(超絶美人の叔母でメンヘラ)に誘惑されるも、無力さ故にニヒルに陥る話。

言い換えれば、今を生きていたい欲望と、…

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やはりベルトルッチという人は無邪気だ。影響を受けた作品からの参考を隠そうともせず、この手法によって近親相姦という叶わぬ恋が描かれる。
物語として破綻しているようにみえたとしてもそれが何だ、その破綻こ…

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nasty

nastyの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

1960年代のイタリアが舞台。
叔母さんとの恋愛を描く。
叔母さんは病んでいて恐い存在。
映像は敢えてモノクロだが、途中一部カラーが入る。
美しい映像だが、話の展開にはモヤモヤが残った。

自伝的作品として、ベルトルッチの人間像をより知れる点では面白いのだが、そもそも自分はあまりベルトルッチと相性が良くなかったので、退屈であった。正直アドリアーナ・アスティの恐ろしいほどの美貌が無ければ…

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["僕にとってイデオロギーはバカンスだった"] 80点

"革命前夜"という映画が後の五月革命に影響を与え、映画そのものを"革命前夜"にしてしまったという奇妙な経歴の作品。所謂"ブルジョワ的共産主義…

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ぞしま

ぞしまの感想・評価

4.5

作品としては暗殺の森、とかオペラの方が面白かった気がするが、これは違った魅力的がありかなり好き。
自伝的要素もあるからかもしれないが、少しベルトルッチに近づけた感がある。

とてもAddioな映画で…

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i

iの感想・評価

5.0
ベルトルッチの初期作を初めてみた
言いたいことが多すぎて感想をここに記しきれる自信がないので書きません!!!
健一

健一の感想・評価

3.0

1964年 🇮🇹映画 モノクロ作品。

二夜連続でベルトリッチ初期作を。
ベルトリッチ監督2作目。
音楽を手掛けるのは、先頃 天国へと旅立ったエンニオ・モリコーネ。

前作「殺し」に比べるとやや…

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