ナオヒレットヨハソソソ

4匹の蝿のナオヒレットヨハソソソのレビュー・感想・評価

4匹の蝿(1971年製作の映画)
3.4
『恐怖の迫りくる音などの演出力』

主人公のまわりで殺人事件が発生する。
果たして犯人は・・・。

オープニングの心地よいドラムの響き、犯人が装着してるチープなマスク、なんだこの映画はという雰囲気を醸し出しています。
実際、内容は大したことないですけどね(笑)

恐怖が迫りくる音とか挿入歌の音楽とか、とにかく音が良いですこの作品。

そしてラストがなんか壮大で衝撃的な雰囲気を醸し出していてインパクトがありました。

チープな内容とインパクトのある音と映像。
そんなズレが心地良い映画だと思いました。