シュウメイシ

4匹の蝿のシュウメイシのレビュー・感想・評価

4匹の蝿(1971年製作の映画)
3.6
ストーカーに悩まされていた男が、ある日うっかりそのストーカーを殺してしまい、その瞬間を謎の人物に見られてしまう話。

殺害現場を見ていた謎の人物、その翌日から今度はその人物から執拗に脅迫をうけていく展開。
さらには犯人の正体に気付いてしまった周囲の人も次々と犯人によって殺されてしまう。
そして殺された被害者達が最期に見た映像は4匹の蝿...。
これは結構面白かったです。
犯人がなかなかの強者でした。
4匹の蝿が何なのか、ずっとモヤモヤしながら鑑賞してました。

犯人の正体を推理するのも面白いけど、ラストで4匹の蝿の意味が分かった時凄いスッキリした。
何より犯人の動機がなかなかサイコパスでした。
古いけどなかなか見応えがあるサスペンス。
シュウメイシ

シュウメイシ