ロンドンのクリスマス1週間前から当日までの様々に進展する人間模様を描いた、クリスマス映画定番の群像劇。
2020年356本目。4年ぶり2度目の鑑賞。
クリスマス映画と言ったらまずはこれ、というくらい有名だし、観たらハッピーになれる作品ですよね。緩〜く観られて、じんわり心が温まる、クリスマスに持ってこいです。
群像劇で、相当の数の登場人物が出てくるにもかかわらず、話がわかりやすく全く混乱しないのは、イギリスの誇るスター俳優を惜しみなくキャスティングしているのも勿論ですが、ひとつひとつのストーリーの印象が強いからですよね。それぞれキャラも立ってるし。この辺はさすがリチャード・カーティスだなと思います。
とにもかくにも、このトーマス・サングスターの無双に勝てる人いますか?笑