Barolo

ラブ・アクチュアリーのBaroloのレビュー・感想・評価

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)
4.0
先週は色々あって、心が日大アメフト部並みに荒んでいたバローロ。レビュー見返すと、辛辣、悪辣なのが多いこと多いこと( ・᷄ὢ・᷅ ) 匿名ということもあって、心に溜まった垢の掃き溜めにしてしまっていた自分に愕然として猛省。しょぼーん。いつものおバカさんに復帰するには、ほんわり、ほっこり、ラブコメで心の快復をはかるのが一番だに。と、いうことで、夜中に、スンゴイ臭いウォッシュチーズをかけたベークドポテトと、モルトヴィネガーを大量にぶっかけたフライドポテト(ニチレイの冷凍もん)を頬張りながら、今回はアイラモルトをお供に鑑賞。何故、この組み合わせかって?だって、英国映画だからだに。気分だすだに。

複数の人物にそれぞれのストーリーがあって、それが絡み合ってるのを、グランドホテル形式と言うんだそうです。アヴェンジャーズ・インフィニティ・ウォーには負けるけど、リアム・ニーソン、ヒュー・グラント、マーティン・フリーマン、アラン・リックマン、エマ・トンプソン、キーラ・ナイトレイ、ビル・ナイ、コリン・ファース、などなど、豪華キャストが演じる、クリスマス・ロマンティック・ストーリー。ハッピーエンディングだけじゃなくて、色々あるじゃけんど、その中でも精神を病んでしまった弟を持った女性、サラのエピソードは、心を打つことでしょう。なんと、これの続編が、西洋ではテレビで放映されたそうじゃないですか!!観たいわー。アラン・リックマンが亡くなってるのは残念ですが。

「愛などいらぬ」が口癖の聖帝サウザーのマブダチ、バローロですが、愛を語る映画は必要なのです。映画では使われてないけど、締めくくりは、この映画にぴったりな、この歌の最初の一節で。むほほー♪

You‘d think that people would have had enough of silly love songs. But I look around me and and I see it isn’t so.
Some people wanna fill the world with silly love songs.
What’s wrong with that?

From “Silly Love Songs” by Sir Paul McCartney.

注1: ウォッシュチーズは、表面をアルコールなどでふいて発酵させたもので、ものによっては、バローロの3日履いた靴下と、ほぼ同等の気品のある香りがします。英国では(他の国でもかもしれませんが)こいつをベークドポテトにかけて食べるのですが、これがまた美味なのです!!香りが強いので、ワインよりも、アルコール度数高い蒸留酒がオススメ。

注2: モルトヴィネガーは、その名の通り麦芽から作られたお酢です。フィシュ&チップスにジャバがけして食べます。KALDIで、¥300くらいで買えるはず。ちょっと癖があるけど、慣れると病みつきに。クソまずいジャンクの魔苦怒那留奴のポテトも、これをかければ、たちまち最高級のご馳走に!!(味覚には個人差があるので、保証なんか出来ないだっちゃ)

注3: 聖帝サウザーは、大ヒット漫画、「北斗の拳」に出てくる敵キャラの一人で、「愛などいらぬ」が口癖。なぜこれが口癖になったのかは、漫画読んでみませう。そのサウザーがほぼ主人公の「北斗の拳 イチゴ味」というパロディ漫画があり、近くノーベル賞を受賞するのではないかとの噂あり。

注4: "Silly Love Songs"は、元ビートルズのポール・マッカートニーが、ウイングスというバンドを組んでいた時のヒット曲。邦題は、「心のラブソング」で、当時、倭国でも喫茶店の有線とかで死ぬほどかかっていた。とあるウンコ評論家に、「おみゃーさんは、甘ったるい、ぐだぐだのラブソングしか書けんのかいや」と揶揄されて、ラブソング舐めんなよ上等ぢゃごるぁ、と書いたのがこの曲らしい。あのサー・ポール・マッカートニーにそんなこと言っちゃう評論家は、ウンコながら、中々度胸のあるやつである。おかげで、こんな名曲が生まれてしまった。印税払ってやれよ、ポール。