クリスマスに向けて様々な人達が織り成す様々な"愛"を描いた群像劇。
不思議と幸せな気持ちになれる映画！
世界は愛で溢れている、なんてまるでふざけたようだけど、そんな言葉がしっくりくる内容。無論良い意味でね！
作家と外国から来た家政婦、
子の恋模様を応援する義父、
ロックスターとマネージャーのおじさんコンビ、
英国首相と秘書、
会社の同僚達、
ある夫婦
等、登場人物はかなり多岐に渡る。そして彼らが見せる様々な愛の形。それぞれの話はシンプルだけど、同時展開している感じが見ていて楽しい笑
そして意外なところで話が繋がるから侮れない。群像劇の面白いところ。
全ての物語がハッピーエンド、というわけではないけれど(それも一つの愛の形だとか)、何故だか満足感と多幸感に包まれる良い作品です。
ラブラブしたものは普段そんなには見ないけれど、これはめっちゃ好き笑
何で僕はクリスマスの予定が何もない年に限って本作を見直すんだろうね←
