NaoHarada

ラブ・アクチュアリーのNaoHaradaのレビュー・感想・評価

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)
3.9
「世の中に嫌気がさしたらヒースロー空港の到着ゲートへ。人は言う、現代は憎しみと欲だけと。そうだろうか?ここには愛の光景がある。崇高な愛ではなくニュース性もない。父と子、母と子、夫と妻、恋人同士、懐かしい友人。9.11の犠牲者があの時かけた電話も憎しみや復讐でなく愛のメッセージだった。見回すと、実際のところこの世には愛が満ち溢れている。Love actually is all around.」

息子が同級生に片思いしていると聞いて父親が「彼か彼女か…」と聞くところが好き。2003年で既に同性でも異性でも恋をしていい思いやりの風潮素敵。
イギリス英語&イギリス人のシニカルなノリが得意じゃないからあまりイギリス英語を見ないけど、これは良かった。