見たい見たいと4年くらい思い続けていたけどなぜか見る気にはならずにここまで来てしまったやつをついに！
クリスマスの男女の恋愛模様を描いた群像劇。
クリスマスの5週間前からクリスマスにかけての9つの物語が織り込まれていて想像していたよりもひとつひとつがサクサク展開、そりゃそうだ結局20人くらいメインで出てきてびっくり。
序盤は、この人誰だ？？？？状態が続く。
見てるうちに理解できるけどたぶん2回見た方がいい映画。
ラブコメディって言われるほどコメでもなかった。
あれ待って、全裸の男女の物語がコメだったのか？？
スタンドイン(俳優の代理で撮影前の確認を行う)という仕事らしいけど、ビジネスで愛もなく裸で白々しいリハをせざるを得ない2人にも愛は芽生えるよ、っていうことを描きたかったんだろうな。
まさに" love actually is all around. "
いや今でもこの2人は余計だったのではと思っている。
空港での少年の笑顔を見た時と、片思いにけじめを付けた男性の”enough”を聞いた時には、このために観てきたんだな〜！と思うほど最高のシーンだった。
この２つのシーンを無限回見たい。
この少年どっかで見たことあるな〜と思って後から調べたらナニーマクフィーに出てたクソイタズラ小僧！！！少年だけでなくパパもマクフィー婆やも実は登場しててそこになんかほっこりしてしまった。
あとMr.ビーン🥺
Mr.ビーン自体見たことないのに、うわっMr.ビーンだ！！！！！と興奮してしまった。
そして首相はイケメンで最高。
