時代劇というより、made in Japan な西部劇。
子どもでも楽しめるシンプルなストーリー。
下手なお笑い芸人より面白いギャグ。
何よりこの映画最大の魅力は、三十郎の男臭さ。
彼はきっと当時の子ども達の憧れだったと思う。あごを撫でながら、「〜だぜっ!」とか、「あばよっ!」とか、彼を真似しながらチャンバラごっこをする昭和の子ども達の姿が、眼に浮かぶようです。
そういえば「チャンバラごっこ」って、死語ですよね…なんか寂し。
ところで、この映画、文句無しの面白さでした。だから、映画館で観れなかったのが誠に残念。
ゴゼ10が売り切れでフラれて、午後10時に自宅て鑑賞しました。