Lie

きみに読む物語のLieのレビュー・感想・評価

きみに読む物語(2004年製作の映画)
4.2
What do you want?
何がしたい…

私は何がしたいんだろう…
どうしていきたいんだろう…
自分に自問自答し、素直に生きたいなと思える、素敵な恋愛映画でした。

一途な愛、熱い愛、2人の想いがラストに詰まってる。
こんな愛されて幸せだっただろうなぁー

ただ、見方を変えた瞬間、
マーサ、ロンの気持ちが…
愛されなくても、体だけでも一緒にいたかったんだろうな…
それほど好きな人だったんだと思う…

銃で撃とうが、殴ろうが結局手放さなきゃいけないって…
セリフ胸が詰まった…

障害があったからこそ、2人は更に燃え上がったんだろうけど、巻き込まれた人の辛さは…

喧嘩し別れるといういつものパターンが本当になる…
いつものことだからまた戻れるって思い、何ヶ月も泣いて苦しみ今回は違うと知る…
すごく自分と被ってしまった…
いつものことだよね?で、済まされない過去…

でも、やっぱり忘れられないなら他に行かず一途に想い続けることが大事だと思いました。

今思い描くあの人とボートに乗りたいなぁー
Lie

Lie