『そうよ、そうだったわ。その二人は...。』
「メッセージ・イン・ア・ボトル」などで知られるニコラス・スパークスのベストセラーを、「シーズ・ソー・ラヴリー」のニック・カサベテス監督が実母ジーナ・ローランズ出演で映画化、全米でロングラン・ヒットを記録。療養施設で暮らす初老の女性は記憶を失っていたが、ひとりの男性が彼女を訪れて、ある物語を読んで聞かせる。それは1940年代のアメリカ南部の町で良家の子女と地元の貧しい青年の間に生まれた純愛の物語だった。
祝400作品目。
昔、好きだった人がこの映画が大好きでした。
老人同士の物語の読み聞かせと、その物語の内容の二つの視点から物語が進んでいく。あの観覧車怖すぎでしょ。高所恐怖症の人からしたら気絶しちゃうわ。ヒロイン役のレイチェル・マクアダムスがめちゃくちゃかわいい！最初のツンからのデレた時のギャップがとんでもない。
昔から身分違いの恋って言うのは日本でもたくさん題材にされてきたけど、やはり相手に自分にないものを求めるのは、日本も海外も変わらないことなんだと思った。アリーの両親は悪い人ではないと思う。というか、娘の事を思えば当然の態度だとも思う。けど嫌い。笑
キスまではソッコーだったけどそっから先は結構ちゃんとするんだって感じ。さすがお嬢様。いや、ちゃんとしてはいないか。。
再開してからのボートの流れはとっても感動する。けどその後がなぁ。急にいそいそと始まっちゃうのが少し残念。あの描写無しでそのまま事後で良かったけどなぁ。
本当の恋。燃え上がるような恋を疑似体験させてくれる。いくつになっても、そんな恋愛ができるって思わせてくれる。愛は奇跡を起こす。最後の最後に堪えてた汗が吹き出した。こりゃ反則だよ。
