【名作を観ようシリーズNo.122】
《きみが思い出すまで、ぼくは読む…》
ライアン・ゴズリング×レイチェル・マクアダムスの珠玉のラブストーリー。
ソフト所有。再鑑賞。
”ブルーバレンタイン〟のライアン・ゴズリングの薄毛は、フォロワーさんから教えていただいた情報では髪を抜いた役作りだということ。すごいプロ意識‼︎
デ・ニーロ、ジョニー・デップのような体を張った役作りは素晴らしい‼︎
本作は、名優の道を歩むライアン・ゴズリングを知ることになった作品。
彼の魅力は、クールさの中に秘めた哀愁。
ライアン・ゴズリングしか表現できないもので、代表作”ドライヴ〟”ブレードランナー2049〟に繋がる彼のイメージの源は本作にあるように思える。
とてもキュートなレイチェル・マクアダムス‼︎
初鑑賞では、彼女の輝きに心を奪われ…
雨の中での2人の抱擁は情熱的で激しく、抑えていた感情の爆発を表現した秀逸な演出といえる。
白鳥の湖は幻想的で美しく、心に残る素敵なシーンだ!
10数年ぶりの再鑑賞で。
自分の映画の見方が変わったのか、
初鑑賞の時とは違い、ラストへの展開に違和感が…
素敵な物語ではあるけれど、もう一捻りほしいような🤔
とはいえ、ライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスの魅力に溢れた2000年代を代表するロマンス作品です。