いとJ

きみに読む物語のいとJのレビュー・感想・評価

きみに読む物語(2004年製作の映画)
4.0
撮影時、ライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスの仲は険悪で、ゴズリングがマクアダムスの代役を監督に要求するほどだったらしい。ピリピリしているほうが良い演奏になるとはロックバンドではよくあることだけど、演技でもそうなのかもしれない。そう思うほど、俳優たちの演技は素晴らしくて、特にゴズリングがマクアダムスに「君はどうしたいんだ!」と迫るシーン(ここはゴズリングのアドリブであるという)は、迫真そのもの。自分も"善意"の人、ノアみたいに生きたい……。
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