ジャケットから感涙ゴリ押し映画かな、と敬遠し続けてたんですが、カジュアルに楽しめるラブストーリーだった。敬遠してる人はぜひ気軽にみてほしい。
誤解を恐れずに表現するとめっちゃ少女漫画。愛の理想形。すごい。
愛が完璧すぎて特に感動とかはなかったんですが、個人的にはアリーのファッションが可愛いのがツボ。ファッションがよい映画として紹介されてるのみたことないので予想だにしていなかった可愛さにノックアウトされた。そして可愛いけど着こなしにくそうな服を着こなすレイチェル・マクアダムスの魅力！すごい！華奢だけど、身の内に太陽の光みたいな弾ける暖かいパワーを溜め込んでる女の子になりきってた、というかご本人がそんな感じの素敵な人なのかもしれないけど。
あとライアン・ゴズリング若〜！ライアン・ゴズリングが主演だって知らずにみたので驚いてしまった。ララランド然り、ドライブ然り、一途な男演じすぎちゃう？と思うなど。でもやっぱキレイめにきめてるときの彼は王子様だった。
印象的なシーンも色々。アリーが前世は鳥って言うシーン。あなたも鳥でしょ？に君が鳥ならそうだね、みたいに答えるの、完全に王子様だった。王子様つながりで言えば、枕元にお花置いとくのもロマンチストだな、としみじみ。あとは、池？のシーン。白鳥がたくさんいて、単純に画がめちゃ美しい。あのシーンは天才。そいえば、アリーがウェディングドレスでお風呂に入ってるシーンも好き！抜群に可愛い！大ゲンカして別れるシーンも可愛かったな。再開した時のヘアスタイルも可愛かった。話がアリーのファッションに戻ってきている。そう、ファッションが可愛い映画なのです。
