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きみに読む物語のtaiのレビュー・感想・評価

きみに読む物語(2004年製作の映画)
4.0
ノアとアリーの愛の物語は初恋から最期まで、一途な愛をつらぬいた究極のラブストーリーだった。
初恋から7年間音信不通となった二人。
アリーに婚約者ができ、そしてノアの存在が分かった時、アリーの心は板ばさみになる。そしてノアのもとへ。
アリーの婚約者の言葉は、この物語を引き立ていると思う。
「3つの選択肢がある…どの選択をしても君に嫌われる」。カッコいい
そしてアリーを自由に。
冒頭と最後のシーンが印象的。
夕陽の中をボート漕いでいくシーンは、ノアがアリーを待っていた時なのかなと思いつつ、最後のシーンは何とも言えない気持ちになった。
「人生はあっという間ね、飛ぶようだわ」
アリーの言葉が心に響いた。
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