夢野猫

独立愚連隊西への夢野猫のレビュー・感想・評価

独立愚連隊西へ(1960年製作の映画)
4.5
【日本の夏、センソーの夏】と言う事で(笑)その弐。

続編の様なタイトルだが、繋がりの無い“独立”した作品(笑)

『独立愚連隊』が佐藤充演じるヒーロー個人をメインにした話しだったのに対し、此方は加山雄三率いる一分隊を中心に展開する。
その為、此方の方が『独立愚連隊』のタイトルにそくしている感じが強い。

“軍旗探し”をメインにした単純なストーリーなので、ミステリーやウエスタンぽい色合いは控えめになり、コミカルな戦争物の感じが強く成っていて、二作を比べると此方の方が好きだな。

さて、まだ夏は続く(笑)
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