RinaHousaki

ゆきゆきて、神軍のRinaHousakiのレビュー・感想・評価

ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)
3.0
会社の人々に見てみて(笑)とすすめられて鑑賞。

私が面白いって思う映画というのは、"共感できた"とか、"世界観が💖"とかそんな理由のやつばっかなんですが、これはもう何というか別の土俵すぎて比較はできないけど、
面白かった、、、
というより興味深い作品でした。

罪のない日本兵の殺害の謎を暴くという、まあ普通の人が暴いていくというストーリーならマトモに進んだかもしれない内容を奥村というキチ◯イ(すみません)が追って行くことでもう訳のわからないことに。笑

この画面の中で起きていることが全て現実だなんて、信じがたいけど、真実なんですよ奥さん。でもなんというか、奥崎のぶっ飛んだ行動を映画にしてるというより、映画を利用してぶっ飛んだ行動をしているという感じ。
制作ノートたるものがあるそうなので、それも読んでみたいと思います。

共感は生まれないけど、興味深い。
うまく感想は言えないけど、面白い作品でした。

ちなみに、ブラックジャックの伏線的なストーリーに似ててびっくりしました。
黒男のケガ及び母の死の理由となった不発弾の未処理に携わった奴ら(確か五人?)を探し出して復習するという。。。結局回収し終えませんでしたが。。。
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