ミミック

ゆきゆきて、神軍のミミックのレビュー・感想・評価

ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)
4.0
・ドキュメントだが劇映画でもあり演出もヤラセもあり、画面のピリピリ感が尋常ではない
・この奥崎の正義が撮られるうちに暴走する様は原一男VS奥崎のガチンコの仕掛け合い
・ラスト本当の殺人事件を起こして10年の懲役を食らうきっかけの台詞も映像に納められている
・奥崎の奥さんが裏のMVPで、常に奥崎のそばにいてとても興味深い存在だった
・戦争経験者から語られる戦場の様子はどこまで本当なのかわからないほどにわかには信じられないほど壮絶
・映画「野火」と合わせると戦場の日本兵の動きがより具体的に分かるかも
・右手の小指がないジャケットのカットが鮮明に頭に残る
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