ドキュメンタリーとしてこれ以上無い位の逸材・
反社会的活動家「奥崎謙三」が所属していた部隊で行われた事件を解明する映画。
同じ部隊に所属していた兵士が終戦していたにも関わらず軍規に則って引き上げ前…
1人の男の自意識の暴走を描いた映画であると思う。
奥崎謙三の行動は自分勝手かつ無駄を極めている。
しかし…か、だからこそ…か、どちらを切り出すべきかわからないのだが、恐ろしいことに惹きつけられる。
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これもうスカッとジャパン2時間スペシャルだろ
ソクラテスが言った「悪法も法なり」という言葉は「どんなにバカげた法律でも法律である以上は守らなくてはいけない」と解釈されることが多いけれど、個人的には…
言ってることはわかるんだけど...主張する人物が怪奇的過ぎると視点がずれてしまうことに気づくべきである。
主張する者が事件を起こしたり、悲平和的行為をすると説得力どころか脅威でしかないことに気づか…
天皇は国民に兵士として戦わせ人殺しをさせ、弱った兵士の肉を食らって生き延びていた現地兵士の現状を聞かされると罪作りな事をしたよな。それで未だに苦しんで現状の生活で精一杯にさせて政治の事を目に触れさせ…
>>続きを読む奥崎謙三さんは一見すると奇矯な前科者だが、彼の行動原理には戦時中に犯されながら、戦後に裁かれなかった不正について断罪するという点と、遺族や無辜の人々に示す礼儀正しさ・優しさという点が感じられる。それ…
>>続きを読む明確な鑑賞年月は覚えていない。
当時映写の先輩宅に遊びに行った際
『とりあえず観てみるといいよ、凄いから』と勧められ借りてみたものの…
パッケージから感じる異様な空気におののきしばらく観ることが…