鉄道員(ぽっぽや)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「鉄道員(ぽっぽや)」に投稿された感想・評価

Otun

Otunの感想・評価

4.1
何度かこちらのレビューで紹介している後輩と先日また映画談義をしていたところ、高倉健のNo.1映画は何か?、みたいな話題になりました。
んー、そこまで観てないけども、私は『夜叉』『幸福の黄色いハンカチ』あたりかな、と。
すると、彼。
「ボクぁ、幸福の黄色いハンケチは嫌いです。Otunさん、いいですか?主人公の男は、流産した恋人に優しい言葉も掛けず、むしろなじり、一人やけ酒を飲み、挙げ句チンピラとケンカして死なせてしまうんですよ。そのクセ出所したので、もし許してくれんならハンケーチ掲げろとか、ボクぁ納得いきません!」と、なかなかの熱量で私に言いました。
まぁ、確かに言われてみればそーかもしれんが一先ず落ち着きなさいよ若人。
じゃ、お前のNo.1は何なの、と改めて聞いたところ、今作の名前が挙がりました。そんな流れでの、再見。初レビュー『鉄道員(ぽっぽや)』。

うん。やっぱ、健さんですよ。ですよね。
悲しみを言葉に出さず、間合いで。ね。背で泣く、つーのかしら。いいわぁ。雪国がまた似合う。
あ、健さんと言えば、志村のけんさんもいいですよね。筑豊から出稼ぎに来て、現状にやりきれず飲んで暴れた後、食堂の女将さんにお酒を出してもらって、またやりきれなくてうつむいてるけんさんの佇まい。たまらん。

久しぶりの再見でしたが、確かに胸打たれた。
減点要素があるとしたら、現在のシーンから回想のシーンへ行く時の唐突感と言うか。頻度も高いのですが、回想へ自然に行ってくれないと言いますか、観てて気持ちが分断される。あと、これはしょうがないけど、キャストの回想での年齢w。

そして、皆さま言われるヒロスエさんのマジで恋する五秒前芝居。
ここは、うん。いつ観ても残念。自意識が、、、。
でも、まぁ、泣きましたけどね。ほほほ。
広末涼子若い
高倉健さんの代表作
やっぱり不器用な男を演じるのが上手い。

広末涼子は今も可愛いけど、昔はもっと可愛かったんだな。
この映画の前におくりびとを見たからお得な気分になった。
ストーリーはありがちなもので、
最後の方は読めてしまった
ただ、最後の最後は
予期していなかったのでちょっと驚いた

高倉健の電話でやるせない思いを言葉にするシーン
子供が出来た時のシーンがかなり印象的だった

物語の切なさ、悲しさよりも
かつて、炭鉱で潤っていた町が
寂れていってしまった様の方が
自分には寂しく、悲しく映った

町の風景が、駅前食堂しかなかったので、
他にもう少し景色が映えるところがあれば、
観光にも役立ったのではないかなぁ

途中、志村けんに似てる
ハゲた人がいるなと思ったら
志村けんだった(笑)

小林稔侍は健さんと共演が多いのもあってのキャスティングだったと思うけど、
前田吟の方が合っていたかなぁと。

ファンタジーにしていなければ、
もう少し評価高かったかも。
もっと現実らしく、淡々と進んでいた方が自分は好きな話しだった
雪の中の高倉健✨
無邪気な大竹しのぶ

広末涼子はぜんぜん印象が変わらない!
つまんなかった
雪降る鉄道
えみ

えみの感想・評価

4.5
立ってるだけで絵になる高倉健

ストーリー、キャスト、景色、音楽どれを取っても最高。良い意味で日本の映画らしい、心に染みる良作。

大竹しのぶ、めっちゃ可愛い。
たまに顔を見せる鹿、めっちゃ可愛い。
セーラー服の女の子、めっちゃ可愛い。

仕事の合間にコーヒー飲んでほっと一息つく瞬間とか、突然のお客さんにでもおせっかいしちゃうあの感じ、そういうなんてことないシーンが見ててほっこりするし、やはり人と人の繋がりの温度感を描くのが邦画は上手な気がするなあ。

終わりまで美しく、もう一回見たくなる作品でした。
おりり

おりりの感想・評価

4.5
原作も読んだことがあり、かなり前に見た記憶があるけど、色々なタイミングを重なったので改めて見ました。高倉健の、その役のワンシーンだけでなく佐藤乙松という男の人生全てを演じるような、そんな芝居がとても印象的です。そして広末涼子が可愛すぎる。ひたすら可愛い。話は逸れましたが、高倉健の、そして日本映画史に残る名作だと改めて感じました。
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