(自分用の記録)
・定年間近の駅長が人生を回顧する話。幼い娘の死、妻の体調不良で養子を迎えられなかったこと、妻の死など。廃線を待たず、雪の降る駅のホームで亡くなり、JRの同期と後輩に列車で送られる。…
家族を犠牲にして鉄道員(ぽっぽや)の使命を全うする姿はなかなか今の時代には理解し難いが、このような姿が美しいとする時代もあっということ。人生を象徴する場所が廃線となり無くなるというのは、一生をここに…
>>続きを読む昭和の時代を生きた男・佐藤乙松の姿を通して、何か大切なものを思い出させてくれる作品だった。最後、乙松が娘に向かって涙ながらに胸の内を吐き出す場面は特に印象的で、彼の頑なな生き様の裏にあった深い愛情が…
>>続きを読むぽっぽやとして、鉄道の現場一筋で生きた男の話。でも、意外とファンタジーな映画だった。定年後の役職も見つからず非常に不器用な生き様を見せる乙さん。子どもや妻の病状を気遣いながらもなかなか仕事を離れら…
>>続きを読む(C)「鉄道人」製作委員会